この車イスはヒトが乗った状態では結構な重量になります。持ち主はケアホームにいらっしゃるので介助者が廊下でUターンする際に前輪を支点にして後ろ側を持ち上げ横移動し着地するのでその都度ホイールに負荷が掛かり軸の緩みに繋がっているようです。
前回チェックした際も他の部分のナット類は増し締めしておいたのですが あちこち緩みが見られました。乗り心地がよく持ち主が大変気に入っているそうでまだ使う予定だそうです。軸の緩むことで逃げがあれば他にダメージは広がりにくいとも思いますし難しいところです。
普通の車イスも同じような扱いをされているのか リムのフレが大きいものやスポーク切れなど 結構見かけます。バンドリムを付ける兼ね合いでスポークが20~24本と少ないのも関係していそうです。
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