フォーク剛性が低いワケではない

このハナシは出張修理とは全く関係なく、備忘録的なネタとして書いております。

最近、手持ちのパーツやフレームを売って新しいロードバイクを組みました。組むまでは特に問題はなかったのですが、走ってみるとブレーキ時に問題が発生。

その現象とは”フォークがブレまくって安定した制動を得られない”のです。R7000系105のキャリパーブレーキの効きはかなり強く、制動の立ち上がりが急な感じ、しなやかな車体とのバランスが全然取れていないように感じました。なにしろこのままでは乗りにくい。

フォークは簡単に交換出来ないので、ホイールの組み方を変えたりスポークの番手を変えたり、リム仕様が異なるホイールを装着したり、いろいろテストしてみました。

なお新しいロードバイクのフレームはクロモリフレームでヘッドもノーマルサイズ、フォークも細く、チェーンステーも長めで安定志向だと思います(たぶん)。

フロント周りの構成。フロントブレーキはR7000系105、ホイールはハブも105でKinlin XR-19リム、最初は#15のラジアル組。これはブレまくりだったのでホイールを3クロス組#15に変更⇒のちにスポーク#14に変更しました。テンションは1100Nくらいにしています。
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#15では3クロス組にしても、目視でハブがブレまくっているのが分かります…でNG。#14の3クロスだとブレ幅は減っている感じですが、もう少し改善したいところ。

次はリムはKinlin XR240というハイトが高いホイールを装着して試走してみました。
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このホイールは#14スポークのラジアル組ですが、ハブのブレはかなり収まり許容できるレベルに改善しました。つまりフォーク剛性はあまり問題ではない?

今度は
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シマノの完組”RS21”ホイールを装着しました。フルブレーキを掛けてもハブのブレはほとんど見られず、これは問題ナシ。テストしたなかではこれがベスト。

今回のブレーキ時のブレは”リムは止まるがリム剛性がないからハブは動いてしまう”のか?

しかしXR-19リムのホイールをもう一台のロードバイクに装着しフルブレーキしても全然問題なかったりします(ブレーキはBR-5700、フォークはオーバーサイズ)。
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コンポとホイールやフォーク・フレームの剛性とのバランスが取れていないといろいろ問題が起きるのかもしれません、よ~わからんです。

ヘッドサイズも大きくなったのも、ブレーキや操縦安定性を含めた性能向上にアジャストしていった結果で今日に至る、ということなのでしょうか?

とにかく下りの峠を攻めるならばRS21かXR240じゃないとツライと思いました。問題の歯止めはできたので自分のロードバイク検収はOKで完了することにします、あ~疲れた。






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