氷山の一角

以前、クルマ関係の仕事をしていた頃は試作品のネジの締め付けトルクや電気特性のMAX品とMIN品の製品の納入を機種毎に指示されていました。ネジトルク管理は容易でしたが、自分が担当していた製品は電気特性のMAXとMINの作り分けが難しく毎回苦労していました。

初期~3ロットの電気特性の標準偏差データの提出やら、立ち上げ時は提出データが多くて大変でした。

やがてクレーム等で製品が返却され調べてみると、特性上は問題がない場合が多かったですが、他の部品とのマッチングが悪いから不具合が出るのか、同じようなクレームが多発すると騒ぎになり超忙しくなりました。同僚は「あ~ドンパチ(クレーム)」来ないかな~残業で稼げるからさ・・・とか言っていましたが。

何となく原因らしきモノが分かると、だいたい製品の特性規格が狭くされます。当然不良率が上がります、なので利益も消えます、その先は書きません。

昨今の改ざんやねつ造など、まあそんなモンだろ、と感じています。







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