エアが入っているか分かりにくい

後輪がパンクをしているので修理をお願いします、という依頼でお客さん宅へ。

事前に伺った内容ですが、タイヤにはスライムが入っているそうです。修理作業を開始しましたが、耐摩耗性と耐パンク性を向上させるため?のタイヤが装着されていました。ちなみに自転車はCBAのアジェンダという車種です。バルブを開けるとスライムが流れ出るのでウエスで拭きつつ作業をします。

このタイヤなのですが、耐摩耗や耐パンク性向上のために異常にタイヤが硬く、指で押してもパンクしているか分かりにくい程です、ヒトが乗ればパンクしていることが分かる、といった状態。

チューブを交換しても良いと依頼主から許可は頂いていたので、チューブ交換前提での作業を行います。ホイールを外すところまでは問題ナシ、しかしチューブを出すにしてもタイヤが硬いので作業性が良くありません。しかもリムフラップが切れており交換する必要に迫られ、一度タイヤをホイールから外しました。

一応、取り出したチューブをチェックするとリム打ちパンク+スライムだったのでチューブ交換は正解だったと思われます。チューブ+リムフラップ交換をしてタイヤを嵌めるにも結構なパワーが必要。エアを入れる前でも硬くてエアを入れても「エアが入った感」が分かりにくいタイヤでした。例えばエアバルブは米式(クルマと同じ方式)にしてエア圧を管理できると良いのですが、一方でどこにでもある通常のポンプは使えなくなるので現実的ではない。

IMG_0757.JPG

一応、CBAのロゴがついていますがKENDAのコスモスです、コスモスの金型でゴムは硬度UPの配合で成形されているタイヤのようです。

以前から流通しているモノらしいですが非常に硬いので作業性が悪いタイヤだな、という印象を持ちました。前輪もエアバルブが傾きだしていたのでエアは入れておきましたが、入れる前後での硬さ変化が少ないのでエア管理が難しそうです。








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